論理的思考と表現力を身に着け、IT社会で活躍できる人材を育てます
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こんな人にピッタリ!
- 複雑な自然・生命・社会現象の裏にある仕組みを解き明かしたいひと
- 人工知能などの最先端技術を使うだけでなくその中身を理解したいひと
- 論理的・数学的に考える力、データを分析する力、コンピュータで情報を処理する力を身につけたいひと
- システムエンジニア等の情報技術者、製造業の技術者や数学・情報の教員免許の取得を目指すひと
課程の特徴と目的
複雑で変化の激しい現代の科学技術の世界では、様々な分野が互いに関連しあいながら、新しいものが生まれてきています。数学や情報科学は、分野の枠を越えて物事の本質にせまり、課題を分析し解決するための道具となります。
数理・情報科学課程では、物事を論理的に考え適切に表現する力、課題を数学的・数量的に分析し解決する力、IT社会に柔軟に対応し活躍できる力を備えた人材の育成を目指します。
学びのポイント
数学だけじゃない、情報だけじゃない
数学、データ分析、プログラミングなどの基礎からはじめ、現象のモデリング、計算機シミュレーション、データ科学、アルゴリズムなどの融合分野を広く学べます。
充実した演習・実習
講義科目だけでなく、実際に問題を解いたり課題を解決したりする演習・実習科目を通じて、実践的な力を身につけます。
4年間の学び
- 1年生
- 専門科目の基礎として、数学、データサイエンス、情報科学、プログラミングなどを学びます。あわせて教養科目や英語も学びます。
- 2年生
- より発展的な専門科目を学びつつ、課題解決の経験を積みます。2年次後半から3年次にかけて、数理解析、現象の数理、データサイエンス、情報科学等のプログラムの科目を履修します。
- 3年生
- 専門科目の学修を進め、数学系、情報系、総合のいずれかのコースを修了します。R-Gap期間には留学、インターンシップ等様々な自主的活動を経験します。研究室に配属されて研究活動をスタートさせます。
- 4年生
- 4年間の学びの総括として、配属された研究室においてじっくりと専門的な研究に取り組みます。少人数(6から8名程度)で教員からていねいな指導を受けます。
取得可能な資格
- 中学校教諭一種免許状(数学)
- 高等学校教諭一種免許状(数学、情報)
- 本願寺派教師資格
関連プログラム
担当教員